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ゲームシナリオライターになりたい人のためのブログ。

あんこといんことうんこの境目が知りたい。

お前は宇宙のミジンコなんかじゃねえ、シナリオライター代表なんだ

午前中、ガタガタ震えるほど体温が上がらなくて、

ガッチガチに身体が固まってるからか…

それに合わせて精神もおちんこんで…違う、落ち込んで

「私は、宇宙のミジンコなんだ」

とずっと思ってました。

 

いや、今もそんな気がしているけれど。

会社に所属しながらシナリオの仕事をすることについて

書こうと思ったけれど、

あんまりにも気分が落ち込んでるので

その前にちょっと軽いジャブを入れて、

気持ちを盛り上げようかと思います。

 

プログラマからWebデザイナーに転職したとき、

会社には天才的な大先輩がいました。

カリスマ的な存在で、この人がいるから仕事を頼みたいんだ、

というようなお客さんがいたくらいに。

その先輩に、フリーランスで仕事をしていく上で大切なことを言われました。

 

「いいか、お前がサイト制作の費用下げると、

それは他のWebデザイナーの利益を奪うことになるんだ」

 

…と。

仕事欲しさに無闇に見積金額を下げるな。

胸を張れるデザインをして、正当な金額をもらえ、と。

 

私が仕事を受けた相手が、初めてサイト制作をお願いする人だったら

私のやった仕事が、その人の基準となる。

そのとき、すっごく安い金額で引き受けたとしたら、

その人が次から制作をお願いするときに

 

「前はいくらでやってもらったんだから、それと同じか安くしてよ」

 

という考えになってしまうかもしれない。

それと同時に、自分も次からそれ以上の金額を請求できなくなるかもしれない。

という問題を孕んでいるということです。

 

これは、Webサイト制作に限らず、シナリオのお仕事についても

同じことが言えると、分かりますよね。

私がシナリオライターになりたい、とそう思って業界に飛び込んでから

いくつかの会社から相談を受けることがありました。

 

「いくらくらいで頼むのが普通ですか?」

「どういう手順で発注すればいいんですか」

「自社資産を使って乙女ゲーム作りたいんですけど…」

シナリオライターはどう探せばいいんですかね」

 

ソーシャルアプリ市場は、できてまだ数年。

全体的な市場自体は飽和状態になりつつありますが、

その中でも女性向けの恋愛シミュレーションは、参入の余地がある

そう思ってこれから入ってくる会社は、まだまだあるんじゃないかと思います。

 

誰でも初めては何も分からず、手さぐり状態。

きちんと調査した上で参入してきたならいいんですが、

調査の仕方も分からず入ってきた会社が、

シナリオライターという肩書を見てあなたに仕事を頼んだ場合、

それが、これからその会社がシナリオの仕事を発注する際の基準になります。

 

もし、短納期、低単価で依頼しようとしていて

それを請け負い、とてもいいシナリオを上げたとしたら

これでいいんだ、と思ってしまわれかねない。

 

もしくは、安く済ませたくてわざと無理難題を吹っかけてくる悪徳な会社もあります。

 

この問題は色々な条件によって変わってくるんで

断定することはできないんですが

(私が最初に受けた仕事は低単価だったとはいえ、それはそのときの事情で

後ほど正当に払ってくれるようになったので…

がんばりたいけど、今は資金がない、状態の場合は助けたくなるのが人情だし;)

 

後々、自分が苦しくならないように、

そして他の同業の人に迷惑をかけないように、

そのとき、その判断、その行動が正しいかを今一度考えてみてください。

 

商業作品に携わるということは、『プロ』です。

私もミジンコながら、プロという自覚を持って

前を向いて堂々と仕事をしていこうと思います。