シナリオライターになりたい人のためのブログ。

あんこといんことうんこの境目が知りたい。

焦がれる。あこがれる…それを原動力にする。

創りたいゲームの企画があるけれど、

取りかかる前に

終わらせたい仕事がひとつあり、

ようやく…終わらせることができました。

 

 

 

その、区切りがついたので

いったん休養というか補給を…と

先週金曜~日曜にかけて

進撃の巨人のアニメを

Season1~3まで

一気見してました。

 

 

 

 

 

久しぶりに…朝陽をおがむことを

してしまった。

お陰で目は充血しっぱなしで

人として機能を果たさない状態に

陥りましたが…。

 

 

 

 

けど、それでも、

途中で観るのを

やめることができなかった。

 

 

 

 

進撃の巨人は、

コミックで原作を読んでいたものの

途中で離脱した派なのですが

最近、解説動画をたまたま観てしまい

物語が一気にクライマックスまで

進んだということを知って

 

 

 

 

その設定、世界観に心つかまれて

再検証するかのようにストーリーを

追いました。

わたしはネタバレを気にせず

楽しめる派なんですが、

進撃の巨人は、むしろ設定とか

その先の展開知ったうえで見たほうが

ひとつひとつの場面で、

各キャラの言動の意味を知れるので

逆にネタバレ見てから追いかけたほうが

楽しめるような気がします。

 

 

 

 

というより、何も知らずにみると

謎が解き明かされたと思ったら

さらに謎が…

という展開の連続で

リアルタイムで原作読んでたとき

わたしは心折れました。

リアルタイムで読んでる初見派のひとは

すごいな…。

 

 

 

ともかく、3日で3シーズン(59話)を

ぶっ通しで観てしまうほど

その展開は衝撃的で、

世界観、設定のつくりこみにハマってしまい

話が進むにつれ回収される伏線に、

そういうことか…と驚きました。

 

 

 

 

そう、ここで。

わたしは焦がれました。

しびれました。

 

 

 

 

 

ああ、面白い。

わたしも、こんな作品を

創りたい。と。

 

 

 

 

 

面白い、と夢中になりながら

それと同時に、

嫉妬や羨望を抱えてました。

 

 

 

 

 

最近、何かと話題の【鬼滅の刃】も

キャラひとりひとりを

掘り下げて設定されていて

話が進むたびに、

死んだはずのキャラクターが

人々の記憶の中で生きていて、

肉付けされていき、

生きていた意味が浮かびあがってくる。

 

 

 

 

単純に面白い、と楽しみながら

ああ、すごいな

こんな風に物語をつくれたら

気持ちいいだろうな…と

憧れも抱いてます。

 

 

 

 

 

そう、焦がれ、憧れる。

 

 

 

 

 

胸を焼くほどの嫉妬と、

想いを馳せる夢。

 

 

 

 

 

気球が空を飛ぶためには、

炎で空気をあたためる必要がある。

 

 

 

 

ふわりと軽くなるために、

激しく燃えさかる。

 

 

 

 

 

そうして、空を飛ぶ。

飛んでからは、風を読んで

流れを見極める必要が出てくるけれど

ともかくはふわりと浮かなければ意味がない。

 

 

 

 

 

創作をするうえで、

嫉妬して、憧れるような作品があることは

いい燃料だと思います。

 

 

 

 

 

ただ、その作品を必要以上に崇拝すると

自分のオリジナルの作品が

ただの二番煎じになりかねないので

そこは注意が必要ですが。

 

 

 

 

先週末で、

いいエネルギーチャージできました。

これで、自分のゲームも

ワクワクしながら創ることができそうです。

 

 

 

 

わたしに創作エネルギーを与えてくれた

進撃の巨人は、12月6日からNHK総合

FinalSeasonが開始される予定。

それのお陰で、AmazonPrimeでSeason1~3まで

観れるようになったのは嬉しい限り。

鬼滅の刃も、AmazonPrimeで一気見できたので

Primeユーザーとしてありがたいです。

 

 

 

 

 

 ひょんなことから、テレビをもらったので

FireStickTVでプライム見放題です。

ということで、FireStickTVのアフィリ広告を

これでもかと貼っておきます(笑)

 

 

プライムはアニメ系が充実してなくて

ちょっと不満だったのですが…

進撃の巨人が観れるようになったのは嬉しい。

その勢いで、他のアニメ作品も

プライムで観れるようがんばってほしい。