ゲームシナリオライターになりたい人のためのブログ。

あんこといんことうんこの境目が知りたい。

納期を守れる自信がないシナリオライターさんへのオススメ。

ふと、このブログの訪問者がどんな検索ワードでやって来たのかと

見てみたら……。

 

シナリオライター納期を守らない』

シナリオライター 納期を守らない』

 

と、いうワードが2回もランクインしていました。

納期を守らないシナリオライターに悩んだ

ディレクターの心の声がここにまで届いてきたような気がします。

 

『納期を守る』

 

約束を守るというのは人として当たり前のこと

なので、守るのは当然です。

 

けれど、様々な条件によってそれがどうしても叶わない

こともある……かもしれません。

 

1)シナリオを書く上で必要な資料が発注側から届かない

発注側が、リリースの時期だけ決めて

いざ開発に着手……したものの、仕様書や設計書、プロットなどの

物を作るうえで大事な決め事をなかなかまとめることができずに

シナリオライターがシナリオを書くのに必要な資料が一向に届かず…

余裕を持って1ヶ月ほど執筆期間を設けていたにも関わらず、

最終的に1週間に短縮されてしまうなどの状況。

 

これは発注側にお願いしたいです。

本当に辛いんで、スケジュールが押してしまったら

納期もずらして余裕をください、と。

 

……大きな会社だと、すでにPR担当がプレスリリースを打つ日を

決定してしまったなどの理由で

なかなか納期をずらしてくれなかったりしますが

それでもお願いしたい。

できるだけ頑張るけど、でも、こちらの作業状況も考慮してくださいと。

 

2)見積が甘かった

納期は、発注側からいつまでにお願いしたいけど大丈夫?

などの打診があって、

執筆量を見てライターが大丈夫です、と

応じることで決まるかと思います。

明らかに無理な条件を提示されたら、そこは無理ですと

初めから断っておけば、お互い幸せなはずです。

 

分量的には問題ないだろう…なんて思ったものの

意外にキャラが掴みにくくて苦戦したり

書いてみてから分かる事実もあって

納期を守るのが辛くなることもあったり。

 

迫る納期。

けれども書けない自分。

板挟みになって辛くて身動き取れずにフェードアウト。

 

……なんてこともあるかと思います。

正直、やってみないと分からないということはよくあります。

何年仕事をしていても、初めての仕事というのは

必ずやって来るものだと思います。

名前の売れたライターなら、名指しで発注も来るかもしれないけれど

そうでない場合は、初めましての会社に営業をかけて仕事をもらったり

などもしていかないといけませんし。

 

この場合は、発注側に相談をするのが一番ですが

それができないのが追い込まれている人の心理……。

 

自分ができると受けておいて、やっぱりできない、と

言い出すのはとても苦しい事なのは分かります。

それでも、言うべきというのが正論ですが

正義だけを振りかざしても、何も解決しないのが世の中。

これについては、そういう場合を想定して、

第三者に相談できる環境を整えておくことをお勧めします。

 

例をあげていくと、

シナリオライターを統括する会社もあるので、

そういった会社に登録して発注側との直接のやり取りを

代わりにやっていただく。

 

言いにくいことも、第三者を介してなら少しは

言いやすくなると思うので。

 

ただ、シナリオライター会社と一言でいっても

やはりそこには相性の良し悪しがあります。

登録する際に、なるべく担当の方にどんな感じで

お仕事を回してもらえるのかは確認しておきましょう。

ただ、メールを転送するだけのトンネル会社なのか

間に立って監修までしてくれるのか、

それは会社によって様々なので。 

 

後は、相談できる同業者と仲良くなっておきましょう。

シナリオライターは黙々とシナリオを書く仕事なので

なかなか交流することがない…。

どうにかしよう! と思い至った諸先輩方が、

ライター交流会などを開いてくれていたりします。

場所が東京や、もしくは大阪という都市部限定になってしまいますが

第一線で活躍されている方々と直接話すことのできる

機会はとても貴重です。

私は、同業の方のTwitterFacebookから交流会の存在を知ったり、

自ら検索してみて面白そうなイベントを見つけて参加してみたりしています。

 

地方にいるので参加しづらいと言わず、一回でもいいので出て

お話を聞いて回ることをお勧めします。

意外とみなさん、同じ道を通っていて、今の自分と同じ悩みを抱え

乗り越えてきた経験をお持ちだったりしますから。

 

その後はTwitterFacebookで先輩方と繋がりを持ち

交流を続けてそこで相談する、ということができるようになると

独りで何とかしないと…という孤独感が薄れるはず。

 

かくいう私もTwitterをやっているので、困ったときはご利用ください。

雲井るみ@ドSなドMライター (@rkumoi) | Twitter