シナリオライターになりたい人のためのブログ。

あんこといんことうんこの境目が知りたい。

フリーランスになるなら!フロー型とストック型を意識して!!

オリラジ中田のあっちゃんの

Youtube大学を観はじめて

先週末に

夜中から朝5時くらいまで

自己紹介動画を観てしまった。

 

 

 

 

特にファンというわけでもないけれど、

楽しそうに熱を込めて語るから、

ついついこちらも

楽しく観てしまうわけです。

 

 

 

 

しかも、観ていてためになる、

というか

知りたい情報を教えてくれるので

楽しみながら学べる場として

活用してます。

 

 

 

 

そしてYoutube大学を観ていて、

自分の経験から感じていたことが

明確に言語化されて紹介されると、

やっぱりそうか!

と納得することも多いです。

 

 

 

 

昨日、観ていたのは【お金の大学】。

日本人はお金に対しての勉強を

まったくしないから、

投資よりも貯金。

自分で商売するより、給料をもらうのが安定。

…という思考がまだまだ一般的だと思います。

 

 

 

けれど、

最近はこのお金に対する意識を変えるために

学校の家庭科で

お金についての授業がはじまるとか。

なん!! それ!!

わたしも受けたかったわ学生時代に!!

 

 

 

 

といっても、戻れないので。

勉強します。

今すぐ自分で勉強したい、という方は

動画観てください。

その中でもここを特に観てほしい!

という紹介を知りたい人は引き続き

ブログを読んで。


【お金の大学①】一生お金に困らない5つの力を身につける(Money University)

 

 

 

 

 

 

このお金の大学、前編と後編の2部構成で

わたしがこの記事のタイトルにピックアップした、

フリーランスで働く人へ伝えたい

もっとも重要な部分は、②のほうにあります。

 

 

 

 

 

シナリオライターとして、

フリーランスで働いていたとき

同業のひとたちと知り合う機会が多かったのですが

お金に対する知識が、圧倒的になかった。

 

 

 

 

確定申告で、白色と青色があるといったら

「紫色もあるの?」と

真面目に質問されたことがあるくらい(笑)

 

 

 

 

そこはまあ、税理士さんや専門家に頼れば

サポートしてもらえるから

分からないなら専門家に依頼して(笑)

で、終わりにします。

 

 

 

 

けれど…!

フロー型と、ストック型。

これは、これだけは…!

絶対に理解しておいてほしい。

だから、語ります。

 

 

 

 

 

フリーのシナリオライターになったとき、

まず、やることといえば

 

 

 

【営業】

 

 

 

 

お仕事なければ、お金にならないから。

みんな営業かけて仕事取ってきます。

もともとゲーム会社に勤務していて

そこの下請けになって独立…

というパターンもあるので

その延長でフリーやっていく人も多い。

 

 

 

 

そのまま、継続的に案件がもらえれば

よいかもしれない。

だがしかし、だが、しかし…!

 

 

 

 

いつもお仕事をくれていた担当さんが、

部署替え、退社、、、、などを理由に

いなくなることもよくある。

 

 

 

 

そうなると、引き続き、

次の担当者さんから依頼が来るか…

 

 

 

 

 

来ない!

 

 

 

 

 

いくら、前任者が後任に

自分を推してくれていたとしても、

その担当者さんが

続けて自分に仕事をくれるとは限らないわけだ!

(何度もあったパターン)

 

 

 

 

そもそも、会社自体が

シナリオを発注してコンテンツつくるのを

やめてしまうこともあるし。

 

 

 

 

 

フリーランスというと、

下請けという印象が強く

営業をして

お仕事をくれるところを見つける。

そうして毎月、

シナリオを納品し、

請求書発行して、

お金をいただく。

 

 

 

 

…という流れを続ける。

これが、フロー型。

 

 

 

 

一番わかりやすく、

一番お金を得やすい。

けれど、安定はしていない。

 

 

 

 

 

どんなに真面目にコツコツやってたとして

誰の目にも分かるような

実績などを積んでいないと

 

 

 

【営業先を新規開拓していく】

 

 

 

このタスクは外せない。

有名タイトルに関わって、

なんなら制作者インタビューなど受けちゃって

ファンもついてしまう。

そんな、売れっ子になったら

営業しなくても、逆に書いてほしいという

依頼が舞い込んできて

仕事を絞らなければいけない悩みとか

 

 

 

 

そんなことで悩める

売れっ子になれるのは

もちろん一握り。

 

 

 

 

これは、どんな世界でもいえること。

ピラミッドの頂上にいけるのは、

ほんの一握りなのよ!

 

 

 

 

そこに立つには、

実力や人間力、運、ご縁など

あらゆるものが必要となってくる。

 

 

 

 

だから、

フリーランスでフロー型ではきつくなって

フリーから会社所属に転身する人は多い。

会社所属すれば、営業しなくても

お給料が入ってくる。

 

 

 

 

結局フロー型に変わりないけれど、

お給料として毎月決まった額が入る分、

まだ安心できる。

じゃあ、会社員でいいじゃない。

…というと、そうも言いきれない。

 

 

 

 

だって、今の会社って退職金ないところ多いもの。

退職金なしで定年迎えて

さあどうする?

…という将来でいいのか。

 

 

 

 

 

よくない。

よくないと思うのです、わたしは。

だから、ストック型を意識してほしい。

ストック型とは、

何かの作業をこなしてお金を得るフロー型とは違い

何もしなくてもお金を生み出すこと。

【お金の大学②】の8:06辺りから解説あるから

ぜひとも観てほしい


【お金の大学②】事業所得を稼いで投資で増やす(Money University)

 

 

 

 

 

 

フロー型ではいつか

息切れしてしまうかもしれない。

 

 

 

 

 

 

だから、

ストック型でお金を得ることも

ぜひとも実践してほしい!!

 

 

 

 

フリーランスをやるならなおさら!!

 

 

 

 

わたしは、プロのシナリオライターとなる前

同人サークルでBLゲームをつくっていた。

18禁のパソコン用ノベルゲームだけれど

10年も前につくったそのゲームが、

いまだにちょこちょこ売れてる。

 

 

 

 

1年に1万円~2万円という額だが。

微々たるものだけれど、

10年となると、10万円~20万円ほどになる。

合計してみればそこそこの額になってる。

売れてるタイトルは2つしかない。

 

 

 

 

10年前につくった2本の、

PC向けノベルゲーム。

 

 

 

 

どちらも、シナリオ量でいけば100KB~200KB

そんなおっきなボリュームじゃない。

何年もかけてつくったわけじゃない。

半年くらいでつくったゲームだ。

 

 

 

 

この、ゲームの本数がもっと多かったなら。

10本くらいつくれていたなら。

今、100万円~200万円くらいの

売り上げになってた。

一資産になってたわけです。

【お金の大学】を通して観ていたら、

この事業で得たお金を元に、

投資をして増やすというフローが理解できるはず。

 

 

 

 

 

コンテンツで利益をあげる。

その利益で投資をする。

年に定期的にお金を生み出す

マネーマシンをつくる。

 

 

 

 

もちろん、フロー型で決まった給料を得て

余裕があるなら

その分を投資に回すというのもアリだ。

ただ、ストック型は、一度つくると

そのあとずっとお金を生み出してくれる。

 

 

 

 

10年前に数ヵ月でつくったゲームが、

ダウンロードサイトで今も売れている。

 

 

 

 

給料以外に、お金を得ることができる。

これがあるのは大きい。

わたしはいま、会社員をしているけれど

ストック型のコンテンツを

増やしていこうと思っている。

 

 

 

 

ダウンロードサイトで販売できる、

ノベルゲームをつくろうとしている。

素材を組み合わせて、

素人でもつくれてしまうのが

ノベルゲームの垣根の低さだ。

技術のある人なら、

UnityやUnrealEngineで

3DCGのアクションゲームもあり。

 

 

 

 

自分の好きをつめこんだ、

ゲームをつくって

ダウンロードサイトで販売する。

わたしの中では、これが最適解だけれど

あなたにとって在庫を抱えず

売れるものは何だろうか?

 

 

 

 

物語をつくるのに専念したいなら、

小説にして電子書籍で売ることだってできる。

その他、売るためのヒントも【お金の大学】では

教えてくれている。

 

 

 

誰かの企画に乗っかってやるのではなく、

自分の中の技術を、

どうしたら売れるカタチにできるか?

 

 

 

 

そこを! ぜひとも考えて!

ストック型ビジネスに取り組んでほしいんだ!

ひとつひとつの利益が小さくても、

数が増えたら総量はすごいことになる!!

 

 

 

 

おっきいのをドカンと当てても、

ちいさくコツコツでもどちらでもいい。

 

 

 

 

生きてる限り、楽しくモノづくりができるように。

つくって、売って、流れのなかで

クリエイティブに生きていけるように。

 

 

 

 

わたしは、

120歳まで一生現役で

クリエイターをするから。

 

 

 

 

そんな人生を歩める選択を、

常に取っていきたいと思います。

 

 

 

 

なお、あっちゃんが紹介してる

元ネタの本はこちら。

両@リベ大学長さんは知らないのだけど…

本をポチったので読みながら

大学長さんのYoutubeも観ていこうと思います。

本当の自由を手に入れるお金の大学

本当の自由を手に入れるお金の大学

 

 

 

 

シナリオライターだからって、

シナリオの書き方だけ学べばいいわけじゃない。

生き方から、

どんなスタイルのシナリオライターでいたいか。

そこも考えておこう!

ゲームのように生きることを楽しんでみる

2月に入り、40歳を迎えました。

 

 

 

 

 

 

40歳といえば・・・

なんとなく、老齢に足を踏み入れた感じ。

そんなイメージを持っていた。

 

 

 

 

けれど、いざなってみたら

40歳迎えたからこそ、

色んな呪縛から解き放たれて

生きるのすっごくラクだな~

と感じてます。

 

 

 

 

 

40歳。レベル40の境地というやつか。

20代、30代の未経験からの無茶な挑戦、

というのはあんまり興味なく

新しい自分を、

少しずつ発掘して発見していく、

ということに楽しみを感じてます。

 

 

 

 

レベル40にもなると、

できること、分かってること、も

そこそこあるから

自分にフィットしたやり方で

力を抜いて冒険できるようになったな~と。

 

 

 

 

そう、生きることはゲームみたいに

楽しめるもんなんだな、

なんて感じてます。

それを体感させてくれたのが、

お誕生日にゲットしたこちらのゲーム。

 

 

 

 

天穂のサクナヒメ

 

 

 

 

 

 

お米をつくりながら、

鬼退治していくというゲーム。

この、米つくりが結構本格的で

その部分がフィーチャーされた記事を

たまたま見かけてから気になってたんですよね。

 

 

 

 

1年の四季を通じて、田んぼを耕したり

マメに肥料を与えて土壌改良、

籾を選別して苗を育て

カエルやクモを見つけては田に放して

 

 

 

 

 

メインストーリーは、

島にはびこる鬼たちを退治して

どうして発生し続けるかの原因を特定する。

というアクションRPGなのだけど

田んぼで米を育てるという

シュミレーション要素もあって

めちゃくちゃハマってます。

なんといっても、主人公のサクナヒメがかわいい。

 

 

 

 

 

苗や稲穂に向かって

「かわいいのぉ」

とつぶやくサクナちゃんかわいい。

 

 

 

 

キャラがかわいいのもありつつ、

舞台となる島が、

自然豊かで四季折々で景色が変わるのも

また楽しい。

ほんとに暮らしている気分になれる。

 

 

 

 

 

このゲームをのんびり楽しみながら、

生きるって、こういうことなんだな

なんて、悟りました(笑)

 

 

 

 

米つくりを何年も続けていくと、

収穫量が増えてきて、農業の技が身についてくる。

そうして、収穫量が増えると

今度は味や見た目を整えることができてくる。

その1年で獲れたお米と、

鬼退治中に収穫した食材で

毎日の献立を考えて

どのパラメーターを増やそうか。

なんてことを日々考え、次の日の冒険に活かす。

 

 

 

 

そうして、昨日難しかったダンジョンが、

パラメーターを増やしたことで

少し攻略しやすくなったり

 

 

 

 

そうして、新たな場所で新たな素材を入手して

装備を充実させて

さらに強くなったり

 

 

 

 

そんなことを、地道に繰り返していくうちに

生きることも、

自分のパラメーターを見つつ、

どこを伸ばして、何に活かそうか。

そんなことを考えながら、

毎日を生きてみたら、楽しいんじゃないか?

 

 

 

 

 

なんて、思ったりした次第。

 

 

 

 

 

ゲームってやっぱり素晴らしいな。

アニメもマンガも好きだし、

そこから得る学びもあるけど

やっぱり、ゲームは

自分で体験、体感して得られることがある。

ゲームのキャラとともに、成長を実感できる。

それがゲームの醍醐味だよなと

心から楽しむ40歳。

 

 

 

 

 

10代の頃は、楽しい! 先が知りたい!

と、刺激的な楽しさにワクワクしてたけれど

40歳になってゲームしてみると

また味わいかたが変わってくる。

 

 

 

 

ちなみにわたしは、自分をパラメータで知るために

毎日体脂肪計で身体のパラメータを見て、

自分自身を知るために、

最近、占星術を学び始めました。

占星術とは、いわゆる星占いのことだけど

一般的にテレビや雑誌にある星占いは、

占星術のごくごく一部の表層でしかなく・・・

 

 

 

1000年近く人類が積み重ねてきた

占星術の歴史は

奥深く、そこから読み解く運命は

かなり面白い。

自分が何をやりたいのか。自分ってどんな人間か。

読み解くのにとても素晴らしい学問だと思う。

 

 

 

 

ひとまずこの教科書を買って、

自分で自分を読み解いてます。

鏡リュウジの占星術の教科書 I:自分を知る編

鏡リュウジの占星術の教科書 I:自分を知る編

  • 作者:鏡リュウジ
  • 発売日: 2018/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

あ、より詳細で厳密に占星術を使うのなら

出生時刻も大事。

これは、母子手帳とかしか知る方法ないかと。

分からなかったら、時刻なしで、視ることもできるはできるけど。

 

 

 

 

 

自分が、この世に生まれ出た瞬間。

そのときの天体の配置。

惑星たちの意味を読み解き、自分を知る。

 

 

 

 

・・・うん。最高にRPGだ。

面白いからどこかで占星術についても

解説してお伝えしたい!

 

 

 

 

 

わたしは、

「わたしの人生」という

RPGの主人公だ。

何があっても【自分をほめる】その絶大な効果。

わたしはネガティブだ。

 

 

 

 

基本的に、悪い方向に考えが及ぶ。

悪い展開を予想する。

 

 

 

 

 

恋愛をしていても、

嫌われるかも。

そんなことを恐れて、

先回りをしてバッドフラグを回避するように

立ちまわっていた。

 

 

 

 

 

 

・・・けれど、疲れた。

 

 

 

 

 

あと、真面目に考えすぎて

他人と何かかかわりを持つと

【申し訳ない】

と必要以上に感じていた。

 

 

 

 

 

 

それと、よく自分の失敗ばかりを数えていた。

 

 

 

 

 

フリーランスシナリオライターをしているとき、

仕事は、1文字いくらでお金をもらう。

だから、1日にたくさん書ければ書けるほど、

月の売上はあがる。

早い人だと、1日に50KB、100KBなんて人がいた。

1KBは500文字。

つまり、25,000文字、50,000文字。

1文字3円を基準とすると

1日に75,000円、150,000円となる。

 

 

 

 

 

 

ひぁ~すごい。

そんな風に、

月100万円以上を

売り上げるライターさんもいた。

 

 

 

 

 

わたしは、というと・・・

1日に10KB~15KBがせいぜい。

毎日そんなコンスタントに書けるわけでもないので、

月200KBくらいが平均で

だいたい30万円くらい。

 

 

 

 

 

フリーランスだと、そこから

自分で保険や年金、諸経費を払うので

手元に残るのはさらに少なくなる。

それでもまあまあ暮らしていけるけど

 

 

 

 

 

書くのが早く、営業もうまく、

さらには経歴として書ける

そこそこ名のある仕事なんかをしてる人は

うらやましくて

 

 

 

 

なんで自分はできないんだろう、と

責める毎日だった。

 

 

 

 

 

・・・苦しかったな。

 

 

 

 

 

そんな経験を重ねたので、

とっても息苦しくて

たまらない日々をすごしてました。

 

 

 

 

 

締め切りに間に合わなくて、

担当さんに待ってもらったり

そうなったら請求もできなくて

売り上げが落ちてピンチになったり

そんな自分をまた責めて、

できないことばかりを数えていた。

 

 

 

 

 

 

けーれーど!

 

 

 

 

 

 

それしても、

何も改善されないし、

ちっとも楽にならず、

ただ、ただ、

悪化していくばかり!

 

 

 

 

 

 

だから、辞めました。

 

 

 

 

 

 

自分を責めることも、

できなかったことを数えることも、

やたら厳しくすることも、

 

 

 

 

 

ぜーんぶ、やめ。

 

 

 

 

 

もう、その苦しいスパイラルの

どん底の底を沈み切ったので(笑)

力を抜くことにして、

最近はもう、

 

 

 

 

とにかく自分を褒めまくってます。

 

 

 

 

 

いまのところ、会社員をしてるわたしは

年末年始が連休となり

自由な時間がどん、とありました。

今年は、実家に帰らなかったのもあり

休みのすべてが自分時間。

 

 

 

 

そんなに時間があるのだから・・・と

企画していたゲームをつくろうとしていた

のですが・・・

ゲーム、まったく作ってません。

 

 

 

 

 

 

代わりに絵を描いてました。

 

 

 

 

 

去年落選した、絵の公募展が

1月25日締め切りで

また開催されるとお知らせが来たので。

 

 

 

 

 

あ、ゲームよりも

今は絵が描きたい!!

絵のレベルアップしたい。

 

 

 

 

 

去年まで、

色えんぴつとパステルで描いてたけれど

水彩に挑戦したい。

新しい技術が欲しい。

もっと違う表現力が欲しい!

 

 

 

 

 

そう思って、本格的な水彩絵の具を使って

絵を描くことをしてました。

 

 

 

ああ、わたし・・・

予定通りゲーム制作に着手しなかったけど、

 

 

 

「やりたい!!」

 

 

 

 

という欲望に従って

挑戦したんだ。

 

 

 

 

いや、すごい!

すごいよ。

新しいことに挑戦する、て

しんどいこともあるけど

刺激的で成長するからね。

 

 

 

 

 

 

ほんと。

いざ、水彩絵の具で絵を描こうとすると

そもそも何に描けばいいのかわからない(笑)

水を使う水彩画は、

普通の画用紙とかに描くと、ふにゃふにゃになる。

 

 

 

 

 

だから、水彩用の紙を調べはじめて

水に負けない紙なら

300g以上の厚めの紙がいいとか、

最初から水を含ませて紙を丈夫にする

水張りをしたほうがいいとか・・・

 

 

 

 

 

まあ、調べたら

なんだかんだ情報が溢れすぎて

逆に混乱することになって

 

 

 

 

最終的に、水張りテープと水張り用の板とか

どれにすればいいか分からないし、と

ブロックタイプと呼ばれる水彩紙を選ぶことにしました。

 

 

 

 

 

まあ、それを決めても・・・

じゃあ今度は

どのメーカーの紙がいいか

いつも見てる水彩画のYoutubeでは

ヴィフアールの中目がいいとか、

マーメイドリップル紙がいいとか、

アルシュ紙がいいとか

 

 

 

 

 

わっかんね(笑)

結局、実際に使ってみなくちゃ

分からないし!

・・・と、検索して初心者にオススメ、とあった

ホワイトワトソンのブロックタイプを

購入しました。

そしたら今度は、F4サイズという

聞きなれない用紙サイズが出てきて

A4サイズがもっとも馴染み深いので

F4て!?

 

 

 

混乱しながらも、

それがA4とB4の中間くらいのサイズ

だと分かって

B4サイズの絵なら描いてたので

大丈夫だな、と購入にいたり

ようやく絵を描き始めました。

 

 

 

 

 

いや、ほんと

よく挫けずに購入決めたよ。

そして、準備整えて絵を描き始めた。

 

 

 

 

 

もうそれがすごい!

この体験を通して、

水彩紙について理解できてきたし

F4サイズも体験したから

確実に知識レベルあがった!

成長したね。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、

年末年始にじっくりと

絵に向き合って

連休中に完成させようとして

結局、それもできなかったのだけど

ようやく、この3連休で完成できそう。

 

 

 

 

それが、この絵。
f:id:tomezoux3:20210110221034j:image

 

うん。

実はまだ、終わってないんだ(笑)

最後の、耳の下の花が塗れてない。

普通完成してから公開すればいいのに。

 

 

 

 

 

もう今の段階で、終わりが見えたから

ホッとして公開しちゃった。

それもアリだと思う。

いいよ、いいよ。

 

 

 

 

 

 

この絵、

さまざまなところで失敗してます。

失敗しまくってます(笑)

水でのばして、淡い色の重なりや

じんわりにじんで溶け合う色が、

水彩の持ち味なのに

べったり塗りたくってたり

広い面積のところでは、

塗りムラがあったり

そもそも、最初に色を設計してないから

色に統一感もない。

 

 

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

 

 

白い紙に、

慣れない水彩絵の具をのせたとき

めちゃくちゃ緊張したことや。

冬でエアコンつけていて、

部屋がやたら乾燥していて

絵の具の乾きが早すぎて、

水で湿っているうちにじんわりにじませようと

色のグラデーションしようとしたのに

できなかった失敗。

それと、パレットの絵の具もすぐに乾いて

色を多めにつくっても

水で溶かさないといけなくて

結局色が変わったり。

 

 

 

 

 

・・・そんな、体験が

わたしを自由にしてくれた。

 

 

 

 

 

失敗を体験できたから、

試してみたから、

分かったことがいっぱいある。

 

 

 

 

何より、未知の体験ではなくなって

怖さが消えた。

こう描きたい、と思ったときに

ならこんな風に塗ればいいな、と

考えられるようになった。

 

 

 

 

 

一番は、失敗したと思っても

最後まで完成させようと

諦めなかった自分を、

最高に褒めたい。

 

 

 

 

 

まだ、完成してないけど(笑)

 

 

 

 

 

ともかく、真剣に向き合って

失敗してもくじけず、

うまくできなくても挑戦した。

そんな自分が誇らしくて、

とっても好きだ。

 

 

 

 

 

毎日、毎日、絵に向かいながら

そんなことを想いながら

ベッドの中で満足しながら眠る。

 

 

 

 

 

昔、失敗ばかりを数えていた

そのときとは比べ物にならない

とても充実した日々だ。

 

 

 

 

 

お陰で、もっと描きたい!

そう思える絵が次々と降りてくる。

 

 

 

 

 

ゲームは?

 

 

 

 

 

ある程度、絵を描くことに満足して

そこそこレベルアップしたら

ゲーム制作に移ります。

 

 

 

 

 

自分で絵が描けるようになれば

ゲームのイメージボードなども

自分で描ける。

絵を描きながら、ワクワクしながら

ゲームがつくれる。

 

 

 

 

 

結局、ゲーム制作を楽しむための

経験となるのだから

いまは、絵を描くことを

めいっぱい味わっておく。

 

 

 

 

 

うん。いいよ、いいよ、わたし。

自分にワクワクする。

それが結局、ワクワクできる作品になる。

 

 

 

 

 

自分を褒めるということは、

自分を認めるということ。

それは、自信を生む。

他人に認められるよりも、

真っ先に自分で自分を認めよう。

 

 

 

 

 

このブログを、絵を描く人が見に来るとは思わないけど(笑)

念のためアマゾンの広告をペタリ。

 

 水張りとか、いきなり難易度高いし面倒くさい。

そう思った水彩初心者さんは、

このブロックタイプで描くのがおすすめ。

紙が波打つことなくじっくり描けます。

ちなみに、はがすときは四隅以外のところに隙間あるから

そこに定規とか平べったいもの差し込んで紙をはがしてください。

 

 

 

ある程度慣れたら、他の紙を試すのがいいけれど

そのときは、各メーカーの紙がポストカードサイズで

売られてたりするから

それで試すのがオススメです。

色えんぴつとパステルメインで描くときは、

マルマン画用紙特厚口の紙の味わいが好き。

 

 

 

 

 

はじめの一歩は、何も分からなくて

混乱して迷ってばかりだけど

いざ進んでみると、

いきなり見える世界が変わる。

 

 

 

 

 

何かに挑戦するって、

この体験を通して

自分の成長を知れるから、好きだ。